僕は僕と生きる

雑記。僕が思ったこと、書きたいことを書くところです。個人の主観に基づきます。

今年の卒公の話(明小)

ずっと書こうと思ってたんですよ。

今年からは参加してないから書いていいのかななんてことを考えてたんだけど、やっぱり書こうかなと思います。

今年の卒公と言うのは「愛しき墓荒らし」「美味しい君の赦し方」の二本ですね。

「愛しき墓荒らし」はなんというか、テンポ重視で読み切りの少年漫画みたいな印象を受けました。タイトルから全然わからなくて見たらしっかり少年漫画みたいなそんな感じ。

欲を言えばもう少し人物の掘り下げとか見たかったんですけど、テンポ優先でスッキリ見れたのであれはあれで良いのかなと言う感じ。

見ながらちょっと熱くなった感じがありますね。良い。

キャスト陣を見てみると凄く楽しそうにやってたのかなって印象を受けて、とても良いなって。(昨日の晩御飯とか、黒歴史とか)

なんか僕もっと猟奇的な芝居だと思ってた。

主演の彼がとても成長している(確信…!!!)そして墓守が良い。本当に良い。

ただ良くも悪くも前座っぽくなっちゃってるのが少しだけ残念かなって。

「美味しい君の赦し方」

キャスティングから何からほんとに上手いなって印象です。

少し掴みが弱かったかなって印象があるにしてもクライマックスまでの持って生き方はとても秀逸。

半分くらい見たとこで大体のミソはわかってしまったのだけど、それでも面白く感じられたから本当に良質。身内びいきがあるのかもしれないけど、良質。

すべての人がハッピーエンドではないのだろうけど、見方によっては皆がハッピーエンドって感じ。単純じゃなくてほんとにそれも好き。

彼らのために用意されて、彼らがやるべき物語なんだなって思いました。

主演の彼とか、ヒロインの彼女とか、キャスティングされるべくしてされてんなって。

脚本演出の彼女が本当によく見ているんだなと。

稽古中の期間に盛んに「損はさせない」と出演者たちから聞いていたので非常にハードルが上がった状態で観劇したのだけど、全くそんなこと関係なかったなって。

強いていえば冒頭のつかみが少し弱く感じたくらい。

凄く人数が多かったからどうやって使うんだろうなと思いながら見てたら一瞬だけど、しっかりと皆インパクトを残せるような使い方をしていて、本当に楽しそうだった。

 

14年度入学の彼らは本当にクリエイティブで、各個人がしっかりと得意なことがあって、多方面で助けてくれていた(僕達が使えなかったからですね…)僕はそんな彼らに羨望みたいな感情を抱くことがある。

そんな彼らがああいった形で卒業公演を終えて、「ああやっぱり彼らには勝てないなぁ」と思っているし、また外の現場で会えるといいなって思っている。

とかなんとか言いつつきっと明小の公演行ったらまた昨日ぶりみたいな感じで話してしまうんだろうなって。