僕の事とそれ以外のこと

雑記帳。それ以上でも以下でもないです。言いたいこと書きたいことを書きます。

中学生の勉強を見ることになった話

4月1日のことだ。
大学を卒業して、学生じゃなくなって初めての日。

僕は実家が営んでいる居酒屋の手伝いに出ていた。

店にいるのは常連さんたち。
馴染みのあるお客さんが、普段なら見かけない子供を連れていた。

4月から高校生になる男の子と中学生になる女の子らしい。
女の子の方は塾のテキストを開いて勉強している。

そういえば自分もこんな風に勉強したな、なんて思っていた所、わからない問題があったらしい。
「この店のお兄ちゃんはとりあえず大学出てるし、勉強教えてもらいな」とお客が言う。

僕だってつい昨日までは学生だったし、昔は家庭教師の真似事もしていた。何よりも中学1年生のレベルの勉強だ。
問題を見てみると、数学というよりは算数というようなレベル。軽く教えることができた。
そこからはあっという間で、英語も教えることになった。
完全に僕の道楽みたいな感じ。遊びというかなんというか。
別にお金が入るわけでもない。それでもやる気がある子に勉強教えるのは楽しい。

学生終わってたった1日で勉強をしなくちゃいけなくなるとは思わなかったけれども。
久々に数字をみるのもすごく楽しくて、頭が動いている感じがした。昔の知識がまだ頭のなかに残っていたというのも嬉しいことだった。
何よりもこんな自分を頼ってくれると言うのは、悪い気分ではない。

少しずつでも頑張ってみようと思った。